考えと備忘記録。
○有訓無訓
「変化に対応できる企業が生き残る。日本は成長期しか経験したことがないのに、変化しようとしない。成功体験ほど中毒性があるのか、パチンコのような。」
論理と感性。バランス。企業経営の土台となるのは「人物」。
○特集 沈むな防衛産業 技術革新の種守れるか
パート1 装備品関連メーカーの現実
「防衛に関する機器は国家しか使わないのに、金を出さないのであれば、技術は衰退する。国と民間が協力していないのが、明らかなのかも。」
顧客は防衛省だけ社内でも弱い立場。海外製が急増。防衛予算を圧迫。企業再編これから欧米は集約進む。デュアルユース。
パート2 次期戦闘機に悩む三菱重工、IHI
「国がいつはしごを外すかわからないのに、戦闘機に関わることは難しいのは普通のこと。日本の問題は、国が合理的、透明性だと考えて、小さいことを気にしていることか。最新技術を扱う防衛は技術レベルは必要だけど。そもそも、まだ空の戦いはするのか?宇宙か、ロボットか、化学兵器か。」
F-X。第6世代戦闘機。ソフトを統合する力量が必要。高速大容量の通信技術を駆使。CMC(セラミック基複合材)。
パート3 イージス・アショア配備停止の波紋
「コストの影響が大きいが、日本は交渉がやっぱり苦手なのかもしれない。」
陸から海への転用でコスト増。イージスでも「ガラパゴス化」。
EPILOGUE 防衛が日本経済を救う
「予算がなくても、やらなければ始まらない。新しいことを発見するには、どれだけ頑張ればよいかわからないから、時間をかける必要がある。ひらめきですぐにわかることも」あるが。
ゲームチェンジャーとなる技術。防衛産業が競争力を高めるための課題と方策。救難ヘリを売り込む大使。
○パナソニック、7700億円買収の舞台裏
「売上が1000億の会社を7700億で買うのは得策か?6000人弱の従業員がついてくるのに。テスラの売却益があるからって考えをしていたら、今回も難しいかもね。適切な検討になっていない。DXはブームで、そもそものデータをどうしたかを考えていない企業はうまくいかない。うまくいかすには、コンサルタントから初めて導入支援で時間をかけるべきか?」
ブルーヨンダー。7700億円。「反対するなら、代案を」。大型投資という「トラウマ」。「上から目線だと失敗する」。日本のDX。
○身近になった配膳ロボット
「まずは、導入した会社は何ができないか「経験」する。推測で否定することが多いが、凡人は経験から学ぶ。コストが安くなってきたら、どうなるか。」
飲食店スタッフ助ける「同僚」に。シフトを一人削減できる。費用対効果ではまだ課題。
○ポジティブメンタルヘルスの効果
「同じ場所で働いていても、いきいき度が違うのは興味深い。それといきいき度が大きいと生活が豊かになるのは、おもしろい。」
雑誌の後ろの方にある記事はやっぱり読まれにくい。疲れてくるからかな。。。