日本の人口は今後、減少しかないと言われています。他ブログから借りてきましたが、ちょうど今が過渡期です。労働力人口(15~64歳)が減少に転じています。今後は、70歳までも加味することでこの労働力人口を確保しようとしています。しかし、2030年以降にはそれでも下がっていくことが予想されます。


この対策として、移民の受け入れが考えられます。現在は、200万人ほどいるようで、毎年20万人ずつ増えているようです。上のグラフで考えると、(200万人/10年と考えると)1%にも満たない増加分です。
これまで、グローバルや多様性という言葉を言われていますが、本当は、日本国内に移民を受け入れ、多国籍な社会を作ることをすすめるべきに感じます。海外で活躍する人材を育成することがメインで勧めているように感じますが。
海外では、陸つながりで自ずと自国以外の民族を受けれなければならない。このため、いろんな言葉や人種にふれることが重要となり、言葉も話すことになる。だから、英語なども勉強せずに染み付いてくるのかもしれません。多様性を受けれれば、自ずと海外の言葉を話すようになるのかもしれません。
日本には、四季があり、趣のある自然がたくさんあります。今後は、リモートで仕事をすることも可能になることを考えると、通信環境を整え、海外からの定住者を増やすことが重要だと考えます。
国内生産も需要ですが、やはり、国内の流通があることが重要だと思います。桜を見る会なども重要かもしれませんが、国益につながる議論をしないと、今後の日本は危ないかもしれません。