CSVデータからグーグルフォームの簡単な作成方法について

最近、グーグルフォームを使うことが多いです。簡単にアンケートができるため、助かっています(ページのレイアウトを変えるには若干?手間がかかりますができます)。

下記のようなデータでいるか or いらないか聞きたいことがあると思います。

行数が多くなると、グーグルフォームに追記していくのが億劫になります。そんなときにはgoogle app script(GAS)の出番だと思います。

ちょー簡単に記載してきます。

1.まずは、スプレッドシートに行を作成していきます。ダミーでアルファベットとなっています。

2.googleドライブを開いて、GASを起動します。

スクリプトエディタが表示されます。ファイル名はなんでも大丈夫です。

内容は10行ほどで完了です。(12行以降は不要[コメント])です)

各行のコメントは以下のとおりです。

※関数名( createEventForm )を決めます。

function createEventForm() {

※フォームファイル(ファイル名:hello World!!)を作成します。
var form = FormApp.create(‘hello World!!’);

※行を作りたい項目が記載されているスプレッドシートを選択します。スプレッドシートIDとシート名が必要です。
var sheet = SpreadsheetApp.openById(spreadsheetsID).getSheetByName(“シート1”);

※行を作りたい項目一覧を取得します。valueは配列です。

var value = sheet.getRange(“A1:A69”).getValues();

※フォームに行配列アイテムを追加する。その変数名はgridItemとした。
var gridItem = form.addGridItem();

※gridItemの名前と各行(Rows)と各列(Columns)の項目を設定します。
gridItem.setTitle(‘一覧’);
gridItem.setRows(value);
gridItem.setColumns([‘出す’,’出さない’]);

}

このスクリプトを実行すると、下記のファイルがドライブに作成されています。

できたフォームが下記のとおりです。

これで、スクリプトに書かれた項目でいる・いらないを集計することができます。簡単な項目集計フォームの作り方でした。フォームにはまだ、他のアイテムのあるため、いろいろと作成することができますし、フォーム内のIDを取得すれば、自分でデザインしたホームページに追加することもできるようです。

簡単になんでもできる時代になりましたね。

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