先日、pixel3に機種変更しました。この携帯で便利なのが、背面にある指紋認証のボタン?です。この部分に指をあてるだけで、解除ができるので重宝しています。昔のIphoneのtouchIDみたい感じです。いまはfaceIDになっているらしいですが、faceIDだとこの冬でもマスクをつけた状態では解除できないってことを聞いたのですが、使えないのでしょうかね。
pixel3の後ろのボタンで、ロックの解除ができ、かつ、通知バーの表示も下げることができます。本題はこの先です。私の利き手は左手なんです。この状態から、ロックに戻そうとすると、電源ボタンを押すことになります。しかし、カバーをつけたりしていると、電源ボタンが異常に硬くなって押すのが困難になってくるんです(ただ単に力がないからではとは言わないでください)。そこで、昔使っていたアプリをダウンロードして使うことにしました。いろいろとできるようになるのですが、後で紹介する機能のみで現在は使用しています。
そのアプリの名前は、「tasker」です。Googleplayストアに400円程度で販売しています。このアプリは、自動化等ができるアプリになっています。昔のアンドロイド等ではすぐに電池がなくなってしまったりして、使わないときはモバイルデータを切ったするのに使っていましたが、現在では初期のアプリ等で実施されており、あまり需要がないかもしれません。
今回は、振るとディスプレイオフして、ホームに戻るってだけの設定をします。
1.「tasker」をダウンロードする。
taskerの使用方法については,説明サイトもありますので、参考にしてください。
2.プロファイルを設定する。
tasker 内のprofilesタブを押して、イベントを追加します。shekeを追加する。
※プロファイルとはコンテキストとタスクを関連付ける枠組みのことです。タスクは単独でも実行することが出来ますが、自動で実行させるにはプロファイルが必要です。
3.taskを設定する。
screenオフというタスク名つけて、ディスプレイオフ(turnoff)とゴーホーム(gohome)を設定する。
※タスクとは順番に実行されるいくつかのaction(アクション)をまとめたものです。タスクとプロファイルをわけることで下記のメリットがあります。
- 複数のプロファイルで同じタスクを実行することができます。
- タスクがどのような内容を実行するかを用意に判別できるようになります。
- タスクをウィジェットやショートカットとして使う場合。ホームスクリーンに表示されるアイコンのラベルとして使われます。
4.shakeのプロファイルにscreenオフのタスクを設定します。
以上で設定は完了です。これで、携帯を振るだけで、画面オフでホーム画面に戻るようになります。若干、電池消費量が増えるみたいですが、気にするレベルではないと考えています。
左利きでなければ、使用しなかった機能ですが、自分には使いやすくなりました。久々にtaskerを使ってみると、面白いことができそうなので、ちょっと検討してみたいと思います。