日経ビジネス読んでみた 2021-11-29

今回は、DX特集でした。働き方改革推進支援センターの冊子が入っていたので、UPします。大丈夫だと思うので、感覚的には、働き方改革というより、これまで労務管理がされてなかったのが、浮き彫りになっている感じですかね。

○有訓無訓

「最近のバラマキに対して、後々の税金増加が気になるが、家計の消費拡大から企業の投資、賃金上昇につながれば、問題はないのかも。けど、民意に従ったものなのか?賃金上昇とならないのは、日本の企業の風土のような気がするが。」

10万円給付。家計の貯蓄が増えた。消費減は所得減によるものではない。民意に従うと適切な政策対応を行うのは難しくなる。「成長と分配の好循環」。企業と投資や家計の消費を促し、持続的な成長につながるというのが、オーソドックスな経済学の考え方。

特集 DX人材の作り方

「新しいワードが出てきます。DXのように今後社会で聞きそうです。リカレント教育はこれまでも言われていましたが。大学が多いから、リカレント専門の学校があってもいいような。大学は研究する場所だと思うので。」

リ・スキング。企業が社員を再教育して、今後必要となる仕事上のスキルや技術を身に着けさせること。アップ・スキリング。現在の業務をよりよくしていくためのスキル取得。リカレント教育。学ぶために「職を離れる」ことがリスキリングと異なる。IT人材を筆頭に企業は慢性的な人手不足。

パート1 先行する米国企業 教育は人材獲得手段

「どこも人手不足が深刻だけど、人が減っているなら、そもそも売れる量も減って、仕事量は変わらないのでは?不思議だよね。日本の人材確保のための終身雇用の代案が、リカレント教育なのか。口コミの影響を考えると、別会社に行った従業員でも円満なら、企業の宣伝者となり、メリットはありそう。」

5~6年前からリスキング制度の導入が一般化。米国企業。グレート・レジグネーション。大離職時代。労働者の考え方の変化。企業間の「リスキング強化競争」。

パート2 「学び直し」急ぐ個人 後れを取る企業

「過剰人員と不足人員をみると、過剰なんですけど。個人の方が将来に不安を考えているように感じる。リスキングは会社の宣伝になる。大学と共同研究(連携)する企業も増えそうだけど。

「どこでも使える技術も大事だけど、専門職って知識だけではできないこともあると思う。「知っている」と、「できる」は違うみたいな。」

「30代~40代って一番つらい時代だと思う。バブルが終わって、就職難(氷河期)、デフレでコストカットを頑張って賃金は上がらず、終身雇用が不安定、45歳定年制の話もあって、新しいスキルを学ばなければならない。50代、60代に比べて、過酷。バブル世代って最後までいい年代ですね。」

DXが進むにつれて増える余剰人材。慢性的に不足するIT人材。ミスマッチを回避。国が人材育成を後押しする方針。3年で4000億円の制作パッケージを創設。今働いている社員を活かす。リスキングが重要。事務職、生産現場の人材210万人過剰。専門技術職は160万人不足。対象者は30~40代。働き盛りの人材。リスキングの「後」。スキルが増えても給料はそんなに増えない。会社のためは限界。4割が勤務先と関係のないところでリスキングに取り組んでいる。定年まで務めないだろうと回答した人は8割。

パート3 「負債人材」を資産に 大企業に募る危機感

「昔はそんなに感じなかったけど、会社は経営者が超重要。将来を考えていた人はもうリスキングに似たことはしている。そんな簡単に従業員は変われない。不満がでて5年で5割できるかどうかだと思う。まずは、経営者がリスキングの重要性を知るべき。流行に乗るのではなくて。

デジタル人材はどのレベルまでを考えているのだろうか?昔言われて腑におちたことがあって、「全て自分でやるのは非効率であり、外注できる部分はした方がいい。」目的を達成することが大切である。自分でやった気になるが、目的を忘れてしまうことがある。」

「個人的には、ノーコードツールはおすすめだと思う。目的を達成することを考えると、概念を持っていれば、ある程度は完了できる。細かく作っていると、やった気になって、コーディングが重要に思うけど、目的を達成したいなら、外注が一番だから。」

保険事業。デジタル事業。第5の事業。リアルタイムデータプラットフォーム。デジタル人材の育成。AI、ビッグデータ、アジャイル開発、デザイン思考。テクノロジーへの感性や感度が高いことは年代問わず必須になる。デジタルを知らなければ、負債。RPA。SMBCグループ。デジタル研修。ノーコードツール。学習効果の測定。スキルに関心のない日本企業。

パート4 IT人材不足以外にも技術取得で課題解決

「ITは知識によるところが大きいため、男女、年齢格差等が少なくなると感じる。ロボットを使うことで、筋力格差等も少なくなると、IT技術?活用技術は重要なスキルかも。パート5にもあるけど、変化に対応することが重要だと感じる」

ジェンダー格差解消。賃金格差。ウェブデザイン。Timers。自治体がスキル取得を支援。シニア世代の活躍。全員がプログラミングできる必要はない。企業の寿命23年。人生100年時代。イノベーション創出。ITスキルで何をするか。

パート5 変化に強い人材を 学び続ける風土つくれ

「変化することは、これまでを無駄にする可能性があったり、先にやっている人に勝てない不安があったりで難しいとおもってしまう。けど、変化することで、応用力が広がるし、新しい発見や人脈ができるかもしれない。学校等をやってみたいな。」

リスキングをしたと認識がない。リスキングは手段であって、目的ではない。変身資産。これまでの日本では、定年まで働くことを前提として、働いている企業で役立つスキルを取得することがメイン。継続的学習。10年に1度は自分自身のナレッジを立て直す。学びの機会を与えなければならない。

第2特集 クボタ、デジタル化で開く ニッポン農業の未来

「農業には、効率化の余地が多々あると思う。水田は地権者単位で区割りされていたり、段々な水田が多かったり。一部機会化して、人が作る米と区別すればいいかなと思うけど。量を作るのは機械、質をつくるのは人間でいいのでは?すべてを機械にすると、農業の楽しさをしれない可能性もあるし。考えるだけで面白そうだ。人脈があれば、挑戦できるんだけどね」

クボタ。スマート農業。農業の「見える化」。KSAS。国内農業では大規模化が進む。農機貸し出し。新規就農を支援。遠隔地から水田の水管理。

テックトレンド 車にサイバーセキュリティー

「これから、超重要だと感じる。そもそも、攻撃されているのかもよくわからないけど。監視サービスはプライバシーの問題がでそうな気もする。デモなのでうまくいく想定しかないような気がする。」

ECU。サイバー攻撃の監視サービス。V-SOC。富士通。SIEM。

グローバルインテリジェンス 休校で患者は減らなかった

「データが取れたからいいのかも。この結果から、休校が無駄だったとは言いたくないかな。休校には効果がないと言いたいかな。結果論で語る人はちょっと嫌だな。」

Nature Medicineに掲載。休校は教育と生活に打撃。休校で新規患者は減らず。

時事深層

パナソニックのシェアは2年で半減 電池補助、1000億円では足りず

「流行に乗り遅れている場合、後発は不利。後発が勝つには、資金次第か?買収した方がはやいのでは?それか、これから、中国等も電力網が発達するし、電力用の電池開発に力を入れるか?いつの時代も通信の技術が電力に応用されることが多々あるし。」

低コストセル(電池)開発。中国年産能力160GWh。生産能力を上げるのに、100億 / 1GWh。2025年度 中国 中国754GWh、欧州726GWh、日本39GWh。

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