日経ビジネス読んでみた。2021-11-22

日経ビジネス読んで、備忘記録です。興味のあるものしか書かないので、すべてはありませんよ。なかなか、疲れるんですよね。加齢か???

○有訓無訓

「制度改正は、時代に合わせて変えていかなければ、国がなくなる可能性もありそう。60以上にも痛みが必要なのかも。公務員の待遇は、低いのか高いのか?」

政府に気兼ねしているように思う。なんちゃって資本主義、実態は社会主義国家のようだ。資産査定。公務員制度改革。ジョブディスクリプション。

特集 東芝解体

わかりやすいタイトルですね。

会社を事業毎に3社に分割・上場。実質的な「解体」。アクティビスト。

パート1 縮んだ果ての3分割 株主は「失望」した

「東芝の考えとして、上場の意味は何なんだろうか?上場を選んだのならば、痛みを伴う改革が必要であり、一番影響を受けるべきは経営陣のはず。非上場であれば、成長はないが、仕切り直しはできる気はするが。株主の失望は、成長できる技術がほとんどなくなっていることを知っているのでは。」

経営陣への不信。経営陣は保身を優先した。インフレカンパニー。デバイスカンパニー。3社の株式時価総額の合計は東芝単独で上場ている今よりも高められる。上場にこだわる経営陣。結末が非上場化では、過去の努力が報われない。売上規模は6年で半分弱(3兆543億:2021年3月)。キオクシア。

パート2 経営陣が道を誤った「4つ」の分岐点

「2021年上場継続が分岐点5にならなければよいが。何でも報告相談がよく言われるが、逃げ道があれば、知識があれば楽な方に行くのが人間かなと思う。」

ガバナンス不全。不正会計問題。2015年不正会計、0円買収。2017年上場廃止を回避すべくアクティビスト受け入れ。2020年経産省の介入。世界初を生んできた東芝。ラップトップ型パソコン。

パート3 アクティビストは資本主義の「あだ花」か

「資本主義、株式会社であれば、利益を追求していくことが常識であるが、融資や持ち合いになれた日本にはひどく感じたのかも。上場することにより、資本主義の上位に乗り、多くの資金を取得する機会が増える(メリット)はあるが、狙われる可能性も多くなる(デメリット)のは、通常考えれば、わかるのでは?上場はただのブランドだと考えているのか?檻から出る勇気がないのであれば、檻の中に戻るべきだと思うけど。」

企業の利益をかすめ取るアウトサイダーとして敬遠されたアクティビスト。シェル、ソニーも標的。始まりは乗っ取り屋。アベノミクスをきっかけに「第3次アクティビストブーム」を迎えた。アクティビストの日本企業への投資は増加傾向。ROE。

○テックトレンド 不慮の自己、AIがリスク先読み

「データから読み取れると考えたことがすごい。データの重要性がわかる案件。紙ではできない。紙から電子化する上で一番重要な利点を示すことができる内容だ。」

GOKURI(ゴクリ)。嚥下機能の低下が把握しにくい。ネックバンド。判定精度97%。コロバン。風呂での事故防止に光技術。

○低金利の経済学 バブルの本質は「贈与」である

「バブル期の金利は、経済成長率より低い。インフレもデフレもバランスが大事。経済を感じることができる人材がすごく大事か?」

「財」と「霞」の交換。不等価交換。低金利とは「麻薬」である。低金利は、金融機関の劣化と技術進歩の停滞でいたんだ経済の移す鏡。

○節税対策の「王道」に待った? 相続・贈与税改革、富裕層に逆風

「相続税が一般の方にもかかってくることが増えているらしい。高齢者から高齢者に相続があると2重で相続税がかかるかもしれないことを考えると、孫に相続したい気はするが。」

贈与税の非課税範囲縮小。次世代への資産移転が起こりにくくなる。相続時精算課税制度。贈与税の方が、税率が高い。

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