いつものように備忘録。
○有訓無訓
「日本では就職した後は、会社のしきたりに従えばよかった時代の教えがあるため、馴染めていない。マイナンバーカードで一番すべきことは、その人のこれまでの経験や資格を一元管理することだと思う。そうすれば、転職等が進むと考える」
認知度の低い「キャリア」。90年代のバブル崩壊。個人のキャリア開発支援の必要性が低かった。勉強を重ね、人脈を広げる。「ヘルシーエイジング」年齢にあらがうことなく、自分らしく、できるだけ自立的に暮らし続けようとする考え方。心身機能が低下する「フレイル」。60代以降の働き手が増えると、認知機能の個人差に着目。
○特集 最強のマーケター
パート1 マーケティングを見習いたい企業
「成熟時代(モノがあふれる・比較できる時代)では、価値を伝えることの重要さがわかる。これまでは、比較対象が少ない成長時代だったのかな。そのやり方が合わないことは、時代が変わったことがわかれば、普通わかる気がする。」
日清食品ホールディングス。50周年は企業側の都合。日清10則。仕事を楽しむことも仕事である。知識と経験に胡座をかくな。自己研鑽なき者に未来はない。トヨタ自動車。顧客の期待を少し上回る。サントリー。新たな需要を生み出すという社風が素晴らしい。
パート2 海外企業ランキング、GAFAの実力は
「日本はガラパゴスになりやすいのか?しかし、新機能を考えることは悪くないし、重要。その機能を必要な時に改良して搭載することが大切。これが、適応するということでは?適応力があるということは、そもそも機能をもっていないと応用がきかないから。しかし、基礎研究をしなくなった日本はここも危うくなっているのでは。」
米アマゾン・ドット・コム。消費者こそがボスである。マーケティングに魔法のつえはない。P&G。
あなたの目的は何だ?
パート3 SNSから「顧客推奨度」まで
「Z世代は情報が溢れていることが普通で、選別がうまいのか。紙媒体は視覚。動画は視覚・聴覚。店頭は、視覚、聴覚、触感。があるが、最近のものは触感が重要でないため、動画がよいのかも。店頭販売の売上がよいのは、この触感(ワクワク)があるからかな?」
SNS/動画マーケティング。3割。デジタル時代。オーセンティック(本物)の重要性。インフルエンサー。Z世代。信用できる発信者はだれなのかをよく見ている。
エシカル消費。脱癒やし。可処分思考。ニューロマーケティング。ZMOT。
パート4 マーケティングに革新を起こした経営者
「自分の考えを突き通すことが重要で、常に、新しいことを考えている人。極限まで、売った後の奉仕。今の状態に満足していない。だから、購入者が選ぶのかな。個人的には、ジョブスがいたら、siriはもうすこし進化して、ワクワクする機能の携帯が多かったと思うけど。」
スティーブ・ジョブズ。極限までわかりやすく。柳井正。一番発言力のある人はお客様。盛田昭夫。本当に良い製品はやすくなくてもよい。松下幸之助。売った後の奉仕、これこそ永久の客を作る。
○中国、韓国、現地メーカーが攻勢
「電気自動車が優位になってきている。電池が重要に。電気は伝搬のロスも少なく、制御もしやすくことから、作りやすいのかも。一番は熱が生じないことかな。逆に温めないといけないかも。電池は抑えているから爆発するが、超電導でクルクル回したら、安全かな?ガソリンだろうとなんだろうと、使用しているエネルギー量はかわらないのに。」
市場シェア8割。日本車王国。東南アジア。感染急拡大、自動車産業を直撃。
○テックトレンド 広がる共創DX
「機械学習の時代では、データが一番大事。共創はしらずのうちにデータが増えていく。」
AIによる不動産査定を外販。AI。他社との協業で多様な新事業を展開。
○睡眠と生産性
「情報を知ることは好奇心を刺激するから、見たくなる。ネットは情報が尽きないため、危ない。睡眠は、脳内の情報整理をするための休養と考えると、睡眠不足に陥れば、整理されない情報が邪魔をして、集中できない。睡眠超重要。」
日本人は世界的にも睡眠不足。スリープヘルス。3割が、睡眠によって休養がとれていない。スマートウォッチによる計測。