いつも久しぶりのブログのような気がします。続けることって難しいですよね。。。。
ネットを見ていたら、
Google、「AppSheet Automation」正式リリース ノーコードで業務用bot、レシートの読み取りやメールの自動送信など – ITmedia NEWS
のニュースがあったので、Appsheetが気になって調べていました。結果は、焙煎記録アプリを作ってみました。Appsheetは、ノーコードでアプリが作れるサービスです。
自分でもびっくりするぐらいに簡単にアプリが作れます。細かいことは決めれませんが、割り切れるのでいいかなと。不自由の自由っていうやつですか・・・。最初から、シンプルな作りなのでシックでいいと思いますけどね。
最近、ノーコードが流行っているようです。こんなにサービスが増えているとは知りませんでした。アプリが簡単に作れる時代ですね。構造がよくわからなかったり、画角とか。そんなのがほとんど決めてくれます。
記録帳を作るだけならば、作り方は簡単で、googleスプレッドシートを作成して、割当するだけ。本当に。
では作ってみます。
1.まずは、スプレッドシートを作成。

googleドライブ内に、スプレッドシートを作成します。

記録したい項目を一番上の行に記入します。
スプレッドシートはこれで完了です。
2.次は、AppSheetで作成します。
アカウント作成などは完了している状態だと思います。黒隠しの部分はアカウント名が記載されています。
個人だと無料で使うことができて、10人以上で使用したい場合は有料になるようです、また、機械学習やオフラインなどを使用したい場合は、有料になるのかなと思います。詳しくは下記まで。
Make an App with No-Code. Start building today for free. (appsheet.com)
日本語で簡単に書いてあるのが、下記のサイトです。
AppSheet 日本語ユーザーガイド(初心者向け) – Step up Appli (step-up-appli.com)



作成は、make a new app を選びます。データベースは、先程作成したgoogleスプレッドシートを選択します。アプリの名前も付けますが、日本語は使えません。あと、カテゴリーも入力します。
スプレッドシートを選択すると、下の画面が表示されます。
詳細は、先程のサイトがわかりやすいです。
AppSheet 日本語ユーザーガイド(初心者向け) – Step up Appli (step-up-appli.com)
簡単に言うと、
infoでアプリの説明とかを設定し、dataはスプレッドシートのどのシートを使用し、文字列や数字などの型を設定する。
UXはアプリの操作画面の設定をする。右側にでている画面にどのようにdataを表示させるかを設定することができる。Behaviorはアクションを設定する。編集とか。Automationから下は無料ではほとんど使えないと思う。

シートを読み込むと、Appsheetで適当にdataのシート選択と型設定をしてくれる。
あとは、columnsを選んで、適切な型を選んであげればOK。日時などがTEXTになっていますが、DATEにしたり写真もimageにしたりすると、使いやすくなります。
で、できたものがこちらです。

まだ、なにも記録されていないので、データなしです。右下の+ボタンを押して、データを追加します。

使ってみると初期値がほしいものが多数ありますね。日時はTODAY()を入れておいた方がいいですし、豆の量もある程度入れておいた方がらくですね。時間も普通は分なので、追記が必要ですね。

写真も追加することができます。携帯であれば、カメラで撮影したデータをのせることができます。

データが追加されました。写真は適当にのせましたので、ご理解を。詳細については、選んあげれば、下記のような画面が表示されます。

必要十分な機能です。
さらに、これらの情報はすべてgoogleドライブの中に追記されているので、アプリが使えなくなってもデータは大丈夫ですし、使い勝手がいいですよね。



ブラウザベースなので、携帯からurlを入力してあげれば携帯でも入力ができるようになります。
ブログ書きながらで1時間位で記録アプリが作れるっていい時代になりましたね。
DXが流行っていますが、ノーコードのサービスがきそうな気がします。自分もハマりそうです。