最後の章になりました。次回は演習問題です。
今回は、タプル?ってなんだ。

タプルとコンテナ?
コンテナとは、他のオブジェクトを集約することを目的としたオブジェクトのようです。
リストや辞書がコンテナになります。リストオブジェクトであり、コンテナである??。
コンテナには他にもタプルがあるようです。
タプルは、複数のデータから構成されているもののようです。
場所を指定する時には、緯度・経度が必要なように複数のデータが入っています。
他にも、氏名(名字+名前)、年号(昭和+〇〇年)、色(赤、緑、青)などがあります。
Pythonでは、このような複数のデータの組み合わせを表現するデータをタプル(組)というオブジェクトをもっているようです。
タプルの書き方は下記のとおり。
変数名 = 値1,値2
で完了です。変数の代入でカンマで区切っただけに見えますが。
見やすいように( ) で区切るのが通常のようです。かなり使いやすい感じですね。

タブルオブジェクトの操作です。
全体を指定し直す必要があるようです。リストオブジェクトであれば、要素のみを帰れますが、タプルオブジェクトはできないようです。リストとタプルの違いは[ ]と( )の違いでしょうか?

タプルとリストの違いは、固定のデータの集まり(タプルの時)であるか、独立したデータの集まり(リストの時)であるかの考えの違いかなと思います。
文章には、タプルを使わずに、常にリストを使用することも可能ですが、いろんな人が触るコードではデメリットもあるようです。
タプルで作られたデータの場合、複数の値から構成されたデータという情報を伝えれるが、リストになっていると、個別のデータの集まりだと誤った情報を思い込ませてしまう。
タプルは個別のデータを表すオブジェクトなので、非常にたくさんのオブジェクトが使用されても効率的に処理できるようです。???
よくわかりませんが、負荷が違うようです。
これで、基礎の基礎が完了しました。次回は、演習問題をつくっていきたいと思います。次からは、対話モードではなく、ファイル読み込みになるかもしれません。