久々に練習ができます。なんか、だるくてできていませんでしたが、、、。
(最近、が。。。三点リーダーが話題になっていましたね。)

辞書っていったら、単語収録のような気がしますが、何に使えるんでしょうか?
読んでみると、「apple」を指定すると「りんご」をかえしたり、都道府県の県庁所在地などでは、「埼玉県」を指定すると「さいたま市」をかえすみたいな感じができるようです。配列?、キーと値みたいな感じですかね。
Pythonではこのオブジェクトを辞書オブジェクト(連想配列)というようです。
検索する時に指定するデータ(appleとか)を辞書のキーといい、キーに対応して、検索の結果となるデータ(りんごとか)を辞書の値というようです。
辞書オブジェクトは、{ }で作成します。
{キー1:値1、キー2:値2、・・・}のように。

{ }とキー:値で、辞書オブジェクトを作成でき、空の辞書も作成できます。
指定する時は、辞書オブジェクト名の後に[ ]をつけて、キーを指定すれば、値を返してくれます。上の例では、”apple”に対して”りんご”を返しています。
登録されていない場合、”banana”を指定すると、Key Errorがでます。
リストのように要素の追加や置き換えが可能です。
変数の代入文と同じ形式で要素を追加できます。

置き換えについても、変数の代入のように入れ替えれば完了です。簡単ですね。
次は要素の削除。

del オブジェクト名[キー]で削除ができます。ちなみに、キーがない場合はエラーが発生します。(dogを2回消したら、2回目は存在していないので、エラーになりました)
辞書にキーが登録されているかどうか調べる時は、in演算子が使えるようです。
キー in オブジェクト名
で確認でき、あれば「True」、なければ「False」が返される。

練習問題がありましたので、やってみた。

入力した単語が入力されているかを判定するものです。
数量が増えてくると、リストより辞書のほうが使えますね。