今日はオブジェクトです。

オブジェクトとは、整数や実数、文字列などのデータのこと。英語では、物とかの意味があるが、Pythonではいろいろな種類のデータなどのことを示します。オブジェクトには種類(型)があり、整数型のオブジェクト、文字列型のオブジェクトなどがあります。インポートされたモジュールもモジュール型の〇〇オブジェクトとなります。while文やif文は実行命令であり、オブジェクトではない。名前をつけれるものがオブジェクト、つけれないものはオブジェクトではないと考えても良いようです。
リストとは、決まった順番に並んだ値で構成される情報でPythonではリストオブジェクトと呼ばれます。他のプログラミングでは配列と言われているものと同じみたいです。リストオブジェクトは [ ]で作成する。

このstationsは、5つの文字列オブジェクトを要素とするリストオブジェクトとなります。この他にも、7つの数字オブジェクトを要素とするリストオブジェクトがあります。また、箱だけを作成することもできます。


要素を指定することで、それを出力することができます。配列などの数字は、0から始まることに注意が必要です。要素の順番のことを、インデックスといいます。インデックスの最大値は0から始まるので「リスト要素数 ー 1」となります。
リストに要素を追加するには、リストのメソッドであるinsert()を使用する。

insert()の使い方は、上記のとおり。
0番目に999を追加することになります。基の0番目は1番目になっていきます。

要素を置き換えたい場合は、要素の番号を指定し、数字・文字列を代入すればよい。
1番目の要素”A”が”abc”に置き換えられている。
一部の要素を削除する場合はdel文を使用する。

リストオブジェクトの1番目の要素が削除されました。このように追加、置き換え、削除を行うことができます。
while文を使用すれば、配列内を全て加算したりすることも可能です。

while文を使用することで、合計者を出すことができる。len関数を使用すれば、要素数を確認することができます。
for文でも同等のことができます。for in ・・・となります。