次は条件式と分岐。

比較演算子 「>,<」とかでその結果は、ブール値(true,false)という。
「==」で等しい、「!=」で等しくないを表す。

文字列も比較できます。数値の文字は0
が最小(0 < 1 < 2 < ・・・< 9)9
が最大。
アルファベットでは、a
が最小 (a < b < c < ・・・< z)z
が最大。
大文字は小文字より小さい (A < a, B < b)
などのルールがあるようです。

if文は最後に「:」が必要。
変数aに100を代入して、aが100だったら、print()を実行します。対話型のときは、if文の最後に「:」を入れたあと、次の行では、スペースを入れて、インデントを確保してからprint()文を記入する必要があるようです。スペースがないとエラーになります。
aが100では無いときは、print()が実行されません。

次はelse節です。if文の違ったときも実行したいことがあります。違うよって表示したり。

else文を入れることで、残念が表示されました。
次は、比較以外の条件式です。
文字に数字が含まれるか等に使用します。このときは、文字列がすべて数字かを判定するisdecimal()関数が使えるようです。

123をメソッドすると、すべて数字なのでtrueを返しますし、abcをメソッドすると、Falseを返します。ちなみに、123abcでもすべて数字ではないため、Falseが返します。
これを使ったif文では、数字であるか文字列であるかの判定が可能になるようです。
更に、条件式を増やしたいときには、elif文が使えるようです。

elif文をelseの代わりに書いていくと、条件式を増やしていくことができます。そのどれにも当てはまらないものがelseで実行されることになります。cとかだと、case文もありますが、どっちがスマートですかね?
これで条件式と分岐が完了です。