「続ける技術」を読んで見た

自粛が続く中で、続ける技術をよんでみました。昨日、アベマ見ていたら、ビジネス本の売れ行きが良いみたいです。不景気などになると増えるみたいですが。まあ、不安になるため、技術を身に着けたくなるようです。しかし、書籍によっては読者には難しいものもあり、評価は様々ですね。

個人的には、書籍を読むことによって、いろんな人の考え方を知ることができ、多様(ダイバシティー)な考え方を得られることが重要だと思います。日本人は同調性が強いため、考え方が固まる傾向があると思います。多くの経営者が読書を好むのも、色々な考え方を得るためかもしれませんね。

私の場合は、マンガですが。ドラマも一般的な感情を知るには良い題材だと個人的には思います。

「続ける技術」については、下記のとおりです。

著書:石田/淳
社団法人行動科学マネジメント研究所所長。(株)ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。米国行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本の行動科学(分析)マネジメントの第一人者。アメリカのビジネス界で絶大な成果を上げる行動分析学、行動心理学を学び、帰国後、日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として展開させる。精神論とは一切関係のない、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法は、短期間で8割の「できない人」を「できる人」に変えると、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める『5年間で20キロ減!』『30年の喫煙生活に終止符!』喜びの声、続々! [amazonより]

出版以来、多くの方々がこのノウハウで「勉強」「ダイエット」「禁煙」「筋トレ」
「英会話」「整理整頓」「貯金」「ブログ」などに成功しているようです。

「セルフマネジメント」にも活用できる手法として、各方面からさらなる注目を浴びていて、現在はビジネスだけでなく、教育、スポーツなどの現場でも活躍しているようです。

この部分だけを読むとめっちゃいいやんと思いますよね。また、マンガで書かれているので、かなりわかりやすい。マンガって、本を読んでいないみたいに思われますが、数式を説明する時って、図に表すことが多くありませんか?数式ではわかりにくいけど、図にするとわかりやすいってことだと思います。ちなみに、こんな話もありますよ。よかったらみてください。

主な内容は下記のとおりです(自分の備忘記録として記載します)。

過剰行動:やめたい行動(タバコを吸う、体重が増えるなどなど)

不足行動:やりたい行動(禁煙する。ランニングする。)

ターゲット行動:過剰行動 or 不足行動(今回、成功させたい行動)

ABC行動:A先行条件(〇〇だから)→ B行動(〇〇する) →C結果(〇〇になる)

     イライラするから、タバコを吸う。不健康になる。

     暑いから、エアコンをつける。涼しくなる。

フロント行動リサーチ:A先行条件がなにかを考える(5W1Hで)

アフター行動リサーチ:C結果がなにかを考える(メリット、周囲の変化など)

ライバル行動:不足行動の場合に不足行動を邪魔する行動(ランニングしたいが、テレビをみてしまう

チェンジ行動:代替行動(タバコから、飴にする)

補助・ヘルプ:先行条件・行動が発生しやすいようにすること。

スモールゴール・ラストゴール:

 ダイエットの場合、1年で10kg(ラストゴール)。1ヶ月で1kg(スモールゴール)

 メリットを認識しやすい。続ける技術につながる。

メジャーメント:成果を定量的に記録・報告する。

その他には、周囲に発表して、逃げ場をなくすや、ペナルティを設ける方法など記載されています。

よかったら読んでください。

(amazon kindle)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中