富岳発表!日本の研究は進むのか?

最近、ブログを書いていませんでした。PUBGにハマってしまって、時間があればやっていた感じですね。やばい、やばい。初心に帰って、ちょっとした記事について書いていきたいと思います。

京が終わって、富岳が発表されました。

 理化学研究所は5月23日、スーパーコンピュータ「京」の後継機の名称を「富岳」(ふがく)に決めたと発表した。2021年ごろに運用を始める予定で、京の最大100倍の実行性能を目指す。とのことです。

(yahooニュース スパコン「京」後継機、名称は「富岳」に決定)

この研究には、国費1,100億円を投じ幅広く使うとなっており、金かかってるなって思ったんですが、この記事の近くに下記の記事も載っていて、日本大丈夫かなって思いました。それは、下記の記事で、

(ファーウェイの研究開発費が急増、5G主導権狙う)

ファーウェイです。かなり話題になっていて、グーグルがOSまでも提供しないこととなってきています。ファーウェイの研究開発費は、なんと、1兆7100億円とのこと。他にも、Amazon(約2兆5000億円)、グーグル等も同額以上の額を当てているようです。日本ではトヨタ自動車が1兆円となっています。

世界の研究開発費トップ10企業から見る動画ブランディング

ちなみに、国家別では、日本は4位で、20兆円ほどが計上されているようです。1位は米国で50兆円ほど計上されているようです。

日米豪中を比較!研究開発予算から見える各国の思惑)

https://www.meti.go.jp/policy/economy/gijutsu_kakushin/tech_research/aohon/a17_3_1.pdf

世界の研究費で、上位を占めているのが、情報関係が多いことがわかります。現状の通信技術の飛躍を表しているようです。このランキングからも日本は、情報通信技術には取り残されていると考えられます。なので、情報通信技術に関しては下請けになるしかないと考えられます。中国や韓国の物価等は、現時点では日本に比べて低いかもしれませんが、数年で逆転すると考えられます。年収に関しても40代をみると、中国の方が多い傾向になってきているようです。日本では、労働力不足になってきているといいますが、そもそも、外国に人が流れていっているとは考えられないでしょうか?

富岳の1100億円では、すぐに韓国とかに抜かされそうです。今後、5Gの時代では通信速度が飛躍的に上がります。ネットが快適になるって簡単なことではなく、それだけの情報をさばけないといけない時代になるということです。富岳では使い物にならずに、韓国のサーバーを使うことになるかもしれませんね。ネットの時代では、情報処理の場所は日本に限る必要がないので。

ファーウェイが今回で衰退せず、発展した時はかなり強い会社になるでしょうね。人でもなんでも、一番成長するのは、厳しい状況になれることです。野生動物でも、崖からこどもを落とすとも聞きますし。

逆に、一番衰退させるには、甘やかすことです。甘やかせば、自分で考えることもせず、噂を信じ、責任を感じなくなります。人間は生存本能で楽を欲しますので、一度、欲をもてばそう簡単には抜け出せません。また、一度手に入れた楽に執着するようになります。どこかで聞いたことのある世界にも感じますが。

基礎研究についても思うことはあるのですが、今度の記事にしたいと思います。

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