久しぶりにブログを書いている気がします。最近、PUBGにはまってしまってブログを書く時間がなかったように感じます。自分がやっているのは、モバイル版で今後、更に盛り上がるとおもしろいかなと思います。PC版がe-sport等で使われていますが、一般的に認知されるには、やっぱりさわりやすいモバイル版がいいかなって思いますね。そんな話はさておき、表題の件を紹介します。
以前のwiredの記事で下記のような見出しがありました。
オバマ政権が発表していました。人口知能が経済・社会に与える影響について述べられており、時給が安い人は機械化がしやすく、時給の高い人は機械化がしにくいって感じで書かれています。昔のことも書かれており、組立ラインの作業員等も今ではほとんど機械かされており、現場にはいないとなっています。
最近、働き方改革等で、かっこよく聞こえるのか、よくAIやIoTをよく耳にします。組立工などのこれは機械化のことであり、AIとはちょっと違うと思います。「AI」と「機械化」の違いは、分析するかどうかだと思っています。A.I.とは、「artificial intelligence」の略称であり、「人工知能」という意味だといわれています。この時点で、機械化と違うことがわかると思います。AIが得意とするのは、多くのデータから最適解を判別することだと思います。機械化は、単純作業(これが大事です)を機械に代替させることだと思います。
上記の記事では、タクシー運転手等もAIによって仕事がなくなるといわれています。最終的にはなくなるかもしれませんが、10年程度ではなくなることは絶対ないと思います。なぜならば、運転手などは、AI+機械化が必要だからです。AIをつくるには、膨大なデータが必要になります。また、それを単純作業に落とす必要があります。また、タクシーであれば、通行止め、道路工事等を判断しなければなりません。
考えてみてください。これだけのことをして、AI+機械化するメリットがあるのでしょうか?時給が安いって言われているのに。ならば、何がなくなるのか?それは、A.I.の部分だと考えています。「膨大なデータからよい結果を判断する」工程がある分野です。ですので、ホワイトカラーの一部が職がなくなりやすいと考えています。社内を考えてみてください。検査記録等を承認していただくために、上申すると思いますが、判断基準はこれまでのデータで標準化されており、判断基準が明確です。ピッタリですよね。更に、
代表的な職種があります。それは、外来の診療等だと思います。患者のいろいろな話を聞いて、その中から適した薬を選び出す。ピッタリだと思いませんか?更に、スマホ等で日々の健康状態(血圧等)を記録していれば、自動でお薬を送るサービスだってできます。製薬会社がこれまで、病院経由で販売していたものが言い方は考えないといけませんが、卸を介さず直接販売できるようになるかもしれません(なにも目新しくはなく、車等の販売ルートの変化と同じですけど)。正直、昔のiphoneはこれを狙っていたのだと思います。apple watchやsiriが一般のかかりつけ医になる。ここからは、かなりの推測ですが、米国等では保険制度がないため、定期的な診療にはかなりの費用がかかるのだと思います。さらに、遠方のため行くための時間がなかったりしそうです。ジョブスは病気でなくなりましたが、これが影響しているのか、最後は人体に関するものが多かったように感じます。ジョブズは自分が良い(面白い)と感じるものを商品にしていたと思いますので、医療を変えたかったのかもしれないですね。
日本においても、医者不足や長時間労働が騒がれています。前のブログでもいいましたが、医療改革は必須だと思います。
A.I.によって、仕事はなくなるか?
医療改革による医療従事者の労働時間の削減だと思います。医師会等の政治的な面もありますが、労働環境の改善および社会保障費の改善はしてほしいものです。