初耳学でこの前やっていたのですが、台風の名前で被害に違いがあるらしい。米国の台風の名前の付け方は、男性名と女性名が交互に付けれるようです。しかしながら、女性名の方が被害が大きいようです。これは、女性名で受ける印象で対応が緩くなるかららしいです。女性の名前をつける時は、やっぱり、可愛らしい名前をつけるから、ほんわかするんですかね。人命に関わることであっても、安心してしまうってかなりビックリな印象をうけました。
日本では、○○号だからあまり関係ないかもしれませんね。もし、台風に女性の名前(花、奈美恵等)がついていたら、被害に影響がでるんですかね。けど、龍とかの名前だったらちょっと強い感じはしますね。
人の感じる印象って、これまでの生活に影響するんですかね。ファッションでも、Tシャツに英字で書いてあると、お洒落に感じているみたいですけど、日本語で書いてあるとちょっとダサく感じませんか?英語圏から来た日本人の場合だと、こんな感じに思わないですかね?やっぱり、異国の文化には憧れがでてくるんでしょうか?海外の方でも、日本語の入れ墨を入れたりしていますし、なにかありそうですね。
言葉については、世界で7000種類ほどあるようです。その場所で使われる言語にはその地域の特色が現れるんだと思います。日本においても、方言が加わると聞き取れないことも多々あると思います。日本では、言葉に力が宿る(言霊)とよく言われています(このホームページのurlもそうなんですが)。言葉には、各々のイメージがのっていると思います。それは、元々が形状を文字に変換したものでありますし、言葉の役目は、自分の意思を相手に伝えるためだからだと考えています。ブログでも、言葉の書き方によって、ブログの感じ方が違うと思います。ここからは個人的な意見ですが、言葉に力が宿るのは人間は集団で行動するようになり、その意思を伝える手段が必要なったが、言葉がなかったその思いを視線などの五感で伝えていたんではないかと思います。そのため、現在でも眼力、声量などで人の感情を揺さぶるんだと思いますし、更に、言葉が発達した現在では、感情部分(右脳)だけではなく、言語理解力の部分(左脳)でもイメージを埋め込むことができるため、言葉に力がつくんだと思います。
言葉が持つ力は表現の自由として、人民を動かす力ともなります。先入観を持たないように、何に対しても注意したいものです。