夜食の影響は?

先日、日経ビジネスにて紹介されていた記事がおもしろかったので、紹介です。忙しい時期になると、食事の時間をおしても仕事に集中していることもあると思いますが、そんなあなたに向けて話になります。

注意点は3点と、最適な食事についてです。

1.早食いはしない。(1食あたり、20分以内に食べきらない)

不思議な感じがしますが、食事をするとエネルギーを使います。エネルギーを補充しているように感じますが、食事をすると熱を発するようです。これは、栄養素を消化・吸収する時におきる食事誘発性熱産生という現象らしいです。食事誘発性熱産生は、基礎代謝と同じような代謝の一つらしく、全代謝のうちの約10%を占めているようです。食事誘発性熱産生が発生するのは、食べ始めてからで、そこから胃や小腸などの消化管に栄養素を送り、2時間かけてエネルギーが消費されるようです。満腹中枢を刺激るするホルモンも、食事を初めてから20分程度かかるようで、早食いだと満腹中枢が動かず、間食を食べたくなり、太ってしまうようです。

2.夜遅くの食事は避ける

よる遅くでは食事誘発性熱産生が起こりにくいことが、実験により確認されているようです。宴会等は午前さまにならないように、時間をみて行動すべきとのことです。この他にも、夜食等はこれから寝ることになるので、エネルギーを溜め込みやすくなり、肥満に近づくことになります。

3.家族と食べる(一人でたべない)

忙しいと一人で食べることが多くなります。また、購入するお店もコンビニエンスストアが多く、偏った食事になることが多いと言われています。これを同僚等と一緒に食べると、人間は他者との比較をして、野菜関係を選ぶようになるようです。そのうえ、同僚と話をしながら食べるとその分食事にかける時間が伸び、1.を満足する形になり、1石2鳥になりますね。

4.最適な食事とは。。。。

最も良い食事は、野菜やタンパク質、適度な糖質を取ることが良いとされていますが、これらすべてを意識して食べることは忙しい時には大変なことです。ですので、少なくとも下記事項を満たすことに挑戦していただけるとよいです。また、ちょっと年齢の高めの人は筋肉維持のためにも、タンパク質多めを心がけるとよいようです。

朝に卵1個、昼と夜にそれぞれ魚か肉のおかず、牛乳200mlと豆腐1/3を摂取すれば良いようです。一日に卵は何個も食べてはいけないみたいな話が以前、あったかもしれませんが、別に大丈夫らしいです。

牛乳はやっぱり、健康にいいみたいです。やっぱ牛乳だね。ですね。

朝ごはんを食べないと、脳が動かず本来の能力を実施できないみたいですので、朝ごはんは必ず食べましょう。

 

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