公共事業(こうきょうじぎょう)とは、中央政府や地方公共団体が、市場によっては適切な量の供給が望みにくい財・サービスを提供する事業のこと。公共投資(こうきょうとうし、英: Public Investment)ともいう。一般には、サービス主眼の公益事業と区別される。(wikipediaより https://ja.wikipedia.org/wiki/公共事業 )
今日はちょっと気になった公共事業の件について。
公共事業とは、国民生活に役立つものを国が作りますってことだと思っていました。みんなが使うものを民間が作るとお金を払えない人は使えなくなってしまう。法外な金額にされてしまうと、お金の持っている人しか使えなくなってしまう。これでは、生活がしにくいので、公共事業としておこない、国が管理しますってことだと思っていました。長い間、使用することが想定されるため、良いものを作る必要があり、高価になっていると思っていました。
最近、民間の方が安くなるみたいな記事をよくみますが、本当なのかなと思ってしまいます。理由は、PFI [(英語: Private Finance Initiative)とは、公共サービスの提供に際して公共施設が必要な場合に、従来のように公共が直接施設を整備せずに民間資金を利用して民間に施設整備と公共サービスの提供をゆだねる手法である。wikipediaより https://ja.wikipedia.org/wiki/PFI ) ]というものらしいですが、民間委託費を別途払うことを考えると、高くなるように感じます。物品で例えると、卸業者が増える? ガリバーとかとやり方が逆ですね。
自分的には、公共物は長期的に管理しなければならないので、管理委託はどうかと考えています。場合によっては、毎年会社が変わる可能性があるので、管理が継続しにくい点も問題ではないかと思っています。高いか安いかは、競争にしてしまえば、民間も公共も一緒ではないでしょうか?公共は単価をつくって最も合理的な金額となっているので、それ以上民間で安くなることはないと思います。それでもやすくなるのであれば、単価を作る意味がないのではないでしょうか?
これからの公共事業に注目です。