昔作ったものを再掲。
確定申告の時期ということで、年末調整時に出し忘れた個人年金の控除を追加で
申告しようと思います。(会社員で年末調整した方に限ります)
最近はインターネットでも簡単に資料を作成できます。
ちょっとやってみました。一部スクショを撮り忘れたので,途中ないです。
用意するものは、
1.源泉徴収票
2.個人年金控除の証明書類(生命保険会社からくるはがき)
3.印鑑 (書類に押印する必要があります。)
4.振込先の口座番号
これだけあれば、個人年金の控除はできるとおもいます。
まずは,「確定申告」でgoogle検索。
国税庁がでまして,確定申告作成メニューをクリック。すると、
作成開始をクリック。すると,
※作成再開は,途中で作成途中のデータを保存すると使えます。
今回は,昔ながらの紙で提出。(税務署に投函か,ポストに投函)
※e-taxはわかりません。昔は,e-taxでやると税額控除されることもありましたが)
申告する方法はいろいろとあるのですが,一般の方は2番目だと思います。
控除の一部等をやる場合は,緑色の初心者マークのところがよかったです。
※青色もやってみたのですが,最初から入れる形なので大変だと思います。
インターネットなので,使用する環境を整えるために確認がでてきます。
上のチェックポイントをチェックするとすべてチェックされます。
これは,助かります。基本はすべて整っているし,同意しますしね。
あとは,内容に従っていけばOKです。まずは,誕生日を入れて,内容に答えていきます。
今回は,個人年金なので生命保険料控除がある部分だけ「はい」でその他は「いいえ」でした。
年末調整していますので,はいで他はいいえ。
ちょっと適当に入れてみましたが,はいを押すと金額が合いませんとでてきます。
しっかり,この時点で徴収額を計算しているみたいです。
ここで,源泉徴収票を出してきて色の当てはまる金額を入力していきます。
※これは,確定申告のホームにある画像です。
画像はここまで。(ごめんなさい)
このあと、社会保険料を入れて,個人年金料を入れて,住所や振込先を入力して,完了。
基本出てくる内容を進めていけば,いい感じ。
最後は,下記のような書面のPDFが作成されて,印刷すれば書面の作成完了。
途中でいれた住所などがすべて印字されています。
控えも作成されます。あとは,証書をはって提出でいいはずです。
楽になったものですね。昔は,税務署にいってこの紙を手書きで書いてってやったんですが。
今は,税務署に行かなくても30分くらいで印刷し,押印すれば還付されます。
確定申告は,義務ですので必要な方はしなければいけません。納付&還付関係なしに。
(けど、国が個人の収入をすべて把握していたら,申告自体いらないかもしれませんが,
そんなの怖いですよね。この先,決済すべてが電子マネーになったらできるかもしれませんけど。)
硬貨をつくる手間もなくなるから,国の支出がなくなるんですかね。逆に管理費が高くなるかな。
まっ、こんなかんじで還付ができます。
年末調整し忘れた人は,一度やってみてはどうですか?