年金について考えてみました。
なお,本情報は日本年金機構のHPを参照しています。
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3248
年金には,
国民年金 と 厚生年金 があります。(共済年金もあるけど,一般人には関係ないし今回省略)
国民年金は,20歳以上60歳未満のすべての人
厚生年金は,サラリーマンの人
支払いは,天引きされている。基本,会社と折半が多いのかな?
60歳まで支払いが必要で,
年金額(ざっくりだから)
国民年金 70万円/年
厚生年金 70万円/年 (年収400万円ぐらい)
※http://allabout.co.jp/gm/gc/19771/2/
参考HP 年金受給額を簡単早見表でチェック!厚生年金 allabout
ちなみに,
年金を納付していると,
自分が亡くなった時,障害になった時に家族に年金が支給されるので,
生命保険のような特約もついている。
国民年金は,妻だけだとあたらない。子供がいれば70万/年。
厚生年金は,妻だけで50万/年。(年収400万ぐらい)。こどもがいると+100万。
まとめると,
夫婦ふたりだと,65歳から
(共働き) 70万/年 ×2人 +70万円/年 ×2人 = 280万円/年 (23万/月)
※数年後は,この金額が○0%で減額されるのか。。。
ちなみに40%減だと,170万円/年 (14万円/月)
家計調査の結果では,二人以上世帯の支出額は27万円/月なので,たりない。
(27万円の中には,社会保険料約3万円が含まれている。)
共働きで,夫婦ふたりで 4万くらい足りない。年間では,48万円。
平均余命(約80歳で,15年)では,48万円×15年=720万円。
※減額されたら,150万円×15年=2250万。減額されるとかなり大変。
年金に時効ってあるんですね。
年金の種類 | 時効の期間 | 時効の起算日 |
---|---|---|
老齢年金 | 5年
|
支給事由が生じた日の翌日(※) |
障害年金 | ||
遺族年金 | ||
未支給年金 | 5年 | 受給権者の年金の支払日の翌月の初日 |
死亡一時金 | 2年 | 死亡日の翌日 |
脱退一時金 | 2年 | 日本に住所を有しなくなった日 |